《施設内における新型コロナウィルス感染症クラスター終息についてのご報告》

　この度は、介護老人保健施設サンライズ壱岐 入所部門におきまして、新型コロナウィルス感染症のクラスターが発生し、入所者様やご家族様、また関係各所の皆様には、大変なご不安とご迷惑をお掛け致しましたこと、心よりお詫び申し上げます。

　7月21日に入所者様1名の感染が判明し直ちに隔離措置を行い、また管轄保健所の指導も賜りながら、

職員一同感染拡大防止対策に専念し努力してまいりました。幸い感染は1フロアに留めることはできましたが、当該フロアでは8月６日までに入所者様19名、職員11名の感染を確認するに至りました。

　その後管轄保健所のご指導、並びに関係医療機関のご協力も頂き、一部病院へご紹介した方もいらっしゃいますが、多くの療養者の方々は順調にご回復されています。

　8月7日以降は入所者様の新規感染は確認されていないことから、8月16日管轄保健所より施設内療養者の隔離解除の指示を受け、施設として8月19日をもって終息としましたことをご報告させていただきます。

　つきましては、8月22日より介護老人保健施設の機能を通常業務に戻し、入所・短期入所(ショートステイ)の受け入れも再開いたします。

　今後も、ご利用者皆様に安心して医療・介護・リハビリテーションをご利用頂けますよう、そして

職員の安全と安心を確保できるよう、感染防止の徹底に努めてまいります。

　

　改めまして、皆様から賜りましたご理解とご協力に深く感謝いたしますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医療法人 日の出会 理事長　竹嶋康弘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　介護老人保健施設サンライズ壱岐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施設長　土居嘉孝